MV見て、映画「詩季織々」への期待値が上がった
「君の名は。」や「秒速5センチメートル」の制作会社コミックスウェーブによる最新作「詩季織々」が8/4に公開されます。
主題歌はビッケブランカが歌う「Walk」
映画の公開を前にそのMVがYoutubeで公開されています。
三部作で構成される映画。舞台は全て中国だそうです。
それぞれ北京、広州、上海が舞台。第1話「陽だまりの朝食」が祖母と孫、第2話「小さなファッションショー」が姉と妹、第3話「上海恋」が幼なじみという人間関係を主軸に、現実と過去が交錯する叙情的な世界が展開する。https://www.sankei.com/smp/premium/news/180728/prm1807280001-s1.html
MVは主に「上海恋」のシーンを中心に構成されているようです。
ジュベナイルなキャラクターはなぜポニテが多いのか。
ヒマワリ畑のヒロイン。なんだか胸がえぐられる気持ちになります。
仲の良い三人組の描写が物語のスタートなのでしょうか。
MVによく出てくるカセットテープ。
これは物語のキーアイテムに違いありません。
思い出や相手への思いが吹き込まれたテープを聴いて、大人になって聞き返した時にその当時の感情を思い起こされた主人公が、何か行動を起こす。という筋書きではないでしょうか。見てないので知らんけど。
ビー玉もキーアイテム?
打ち上げ花火、窓から見ちゃう系ですかね。
すれ違いのシーンです。新海映画に必ず出てくるシーンですが、この作品を作った監督も新海監督から影響を受けたとコメントしてます。
すれ違いは切ないのぅ。
雨でキャラクターの感情を表現するのも新海作品の特徴。
主人公が何かに駆られて走り出すシーン。
これはブルックリン橋からマンハッタン島を眺めるシーンじゃないですかね。タクシーもNYKのイエローキャブっぽいような。上海にもこんな光景あるんでしょうか。聖地巡礼のため、特定班の情報を待ちたいところです。
物語の後半で舞台が上海以外に移るのでしょうかね。
MV聴いて、歌詞で一文字も横文字使ってないのに気付きました。意図的なんでしょうか。
3部作のうち「上海恋」は、男女の想いのすれ違いがテーマになっているのではないでしょうか。公開を前にMVみて、映画への期待値が上がりました。テアトルなど限られた劇場でしか見られないようです。