Life is Like a Boat

忘備録や投資日記、プログラミングに関するメモやtipsなど

言語が考え方を形作る

YoutubeみてたらTedで面白いクリップを見つけました。 How language shapes the way we thinkというタイトルで、 認知科学研究者のLera Boroditsky氏による講演です。

www.youtube.com

f:id:nerimplo:20180811162559p:plain

例えば、この写真。英語を話す人だと He broke the vase と言うのが普通でしょう。

一方、スペイン語を話す人だと氏の研究によれば、The vase brokeThe vase broke itselfと言う人が多いそうです。

同じ出来事なのに受け取り方が違う、表現の仕方が違う。これは面白いですね。 英語を話す人は誰が壊したかを覚えていて、スペイン語を話す人は誰が壊したか覚えていない傾向があるが、それがアクシデントだったと覚えている傾向があるそうです。

さらに、英語だと上記のような画像を見たら、「瓶が割れた」と言うより、「奴が瓶を割った」と言えば、その人を対象にして非難するように受け取れます。

日本語はどちらかと言えばスペイン語のように「瓶が落ちそう」とか「瓶が割れる」と表現する人が多いような気がします。

どちらがいいか悪いかという話ではなく、言語が考え方を形作るという視点が面白いなと思った次第です。