Life is Like a Boat

忘備録や投資日記、プログラミングに関するメモやtipsなど

中国からのインバウンド消費

景気ウォッチャー調査のコメントをよく見ていると、昨年秋ごろからバイヤーの購入についての下記のようなコメントが見受けられます。

来年に中国で施行される予定の税金対策により、バイヤーによる購入が減少する可能性がある。また、順調なのは化粧品などの限られた商材であり、アパレルは苦戦している。特に、大手アパレルメーカーの決算が悪化する可能性が高く、ショップやブランドの改廃、商品の生産減少、投資の抑制などにつながるため、景気は悪化する。(百貨店 売場主任 近畿 2018-12-10 )

このコメントは12月分なので調査自体は11月中旬〜12月上旬にかけて行われたと推測されます。

中国で施行される〜の下りは中国電子商取引法の事です。

中国電子商取引法は来年1月に施行。代理購入者業界に大打撃 | チャイトピ!

リンク先の記事にも言及されていますが、バイヤーの購入がどれだけ減るか注目です。

数値は観光庁が訪日外国人の消費支出統計を取っているので、ここで確認できると思います。

訪日外国人消費動向調査 | 統計情報 | 統計情報・白書 | 観光庁

こちらは速報性で劣るので、小売の月次を見る方がいいかもしれません。ドンキHDが月次の売上速報を翌月10日前後に出してます。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120190110458390.pdf

小売企業レベルでみると、バイヤー購入減少で減るかもしれない売上分はどうなるかというと、もし需要が変わらなければ越境ECの売上増などに現れてくるのではないでしょうか。

インバウンド消費 x 小売株で投資しているなら対象企業が天猫などでモールを出しているか、チェックするポイントだと思います。