2017年日本株部門の取引レビュー

2017年日本株部門の取引レビューをしました。

日本株取り引きのメイン口座であるSBI証券から取り引き履歴をDLして今年の取り引きのレビューをしました。

  • 合計 15,566万 年初来+44.1%
  • 実現益(税引き前) 3437万
  • うち信用部門での実現益 1680万
  • 信用部門でのコスト(金利、取引手数料など) 153万

実現益TOP5

銘柄 損益
WDBホールディングス 497万
エン・ジャパン 449万
ディップ 312万
シノケングループ 289万
イー・ギャランティ 245万

1,2,3位が全部人材系です。このセクターは派遣単価や求人案件の増加などマクロ経済の追い風を受けて本当に好調でした。
シノケン/Eギャラは2010年くらいから付き合いがある銘柄で、去年からこれらの売却金額を他銘柄への投資に充てています。

実現益WORST5

銘柄 損益
あじかん -190万
ドリコム -141万
ハビックス -132万
タツモ -103万
山一電機 -74万

あじかんは春先、当時の四季報の予想が強気で、同社のコスト構造などから四季報ラインでの着地は難しだろうなぁと独自の計算からは読んでいました。
来期業績の悪化を予想していたのですが、5月に発表された会社予想はそれを大きく下回る減益予想。大きく売られ、私は涙目になりながら、出てくる買い板にとにかく売りをぶつけるようにして切りました。自分なりの予想を売りというアクションに結びつけられなかったのは反省材料。
ドリコムは7月頭にポジション組んで、その後発表された1Qが計画より損益改善したものの市場予想下回ったことを受けて大きく売られました。損切りラインを超えたので損切り。ゲーム株はどうも相性悪いです。
ハビックスは紙おむつや調理ペーパーで使われる不織布の製造メーカーです。ユニチャームや花王に供給しています。最終財が値上げされないと、同社のような中間財メーカーにとって値上げしにくい圧力として働き、その反面、製造コストは原材料高で膨らむという、パンチを右と左から受けるシナリオが考えられるので資金効率も考えて6月に全部切りました。

Quandlを使って1333 マルハニチロの任意の日付の終値を取得

@kuma_9986さんから教えていただいたQuandlを使って1333マルハニチロの任意の日付の終値を取得してみました。 下記、Pythonでのスニペットです。

    import requests

    url = 'https://www.quandl.com/api/v3/datasets/TSE/{code}.json?api_key={API_KEY}&start_date={From}&end_date={To}'

    response = requests.get(url.format(code='1333', API_KEY='xxxxxxxxxxx', From='2017-12-22', To='2017-12-22' ))

    if response.status_code == 200:
        res = response.json()
        return res["dataset"]["data"][0][4]
    return None

API_KEYはQuandlにサインアップするとすぐに発行されました。データのリフレッシュは遅いです。このブログを書いている時点(12/25現在)で本日の終値は取得できないです。

あと、ヒストリカルのデータは分割調整後の値ではないので、分割前後だとこんなことになります。 f:id:nerimplo:20171225220222p:plain

株式分割・併合の予定一覧であれば、株マップ.comに掲載されているのですが、その履歴は見たことないです。 https://jp.kabumap.com/servlets/kabumap/Action?SRC=splitSch/base

諦めるしかないのか。。。。と思っていたらカブドットコム証券がなんと2002年からの分割履歴を公開しています。 株式分割銘柄(取引注意銘柄)|取引注意銘柄 |セミナー・マーケット情報|株のことならネット証券会社【カブドットコム】

2002/08/01に アサヒプリテックが1:500の分割してます。上場廃止になりましたが、当時保有してました。ものすごく懐かしいw

これをDBに突っ込んで4桁のコードをキーに分割履歴を調べて終値調整していけそうですが、データのメンテも面倒だし。。。やはりここは金払ってYahooFinanceのVIPプランを申し込むのがいい気がしてきました( ^ω^ )。

アメリカ株PFレビュー

f:id:nerimplo:20171117080926p:plain
米国株PF

SBIとFirstradeの両方で米国株取引用の口座を持っています。 JPM、GOOG、MSFTと名の知れた大型株と知名度がそれほどない銘柄がミックスされたPFです。

ADBE: Adobe Systems

知り合いのデザイナーが重宝しているのはAdobeのアプリ群です。最近になってAdobe Creative Cloudというクラウドで作品を共有、サブスクリプション型の課金に移行。この会社の製品がデザイン業界のナンバーワンであり続けることに確証を持っています。なぜなら、デザインを学ぶ人なら必ずと言っていいほどAdobeIllustratorPhotoshopに触れるし、どうしてイラレやフォトショに使い慣れたデザイナーがわざわざスイッチングコスト払って別のアプリを使おうとするでしょうか。


ROK: Rockwell Automation

産業オートメーション関連株。パワーシステム、制御システム、情報システム。類似企業ではシーメンス横河電機。製造業のアメリカ回帰を期待して保有しています。今年になり同業のEmersonからの買収提案を受けていますが、同社の経営陣は拒否。Emerson側がBIDを引き上げるなど条件を引き上げています。個人的には久々に提案を受ける側に回りました。アナリストの記事を読むと受け入れを推奨している声が多いです。


TSN: Tyson Foods

食肉メーカー。大学時代、ここのChicken Wingsが好きでよく食べていました。マクロでみて食肉への需要が落ちることは人口動態を見てもあまり考えられないです。もちろん多くの人がベリタリアン嗜好になる可能性もあります。ただ、ここは流石にTysonも見越していて、CEOのインタビューによると植物性タンパク質への投資を増やしているそうです。その一例がNYTimesの記事にあります。

Tyson, the country’s largest meat processor, announced last week that it was investing an undisclosed amount for a 5 percent stake in Beyond Meat, a company based in El Segundo, Calif., that makes “meats” from protein sources like soy and peas. - Tyson Foods, a Meat Leader, Invests in Protein Alternatives - The New York Times


VNTV: Vantiv Inc

企業間の支払い処理サービスのプロバイダー。カード取引、カスタマーサービス、取引の管理、配賦サービス等があります。もともとはアメリカの地銀Fifth Third Bankcorpのスピンオフ企業です。今年8月にWorldpay Groupという類似企業のUK企業を買収するとアナウンスがありました。

米国株への投資金額としては600万くらいです。将来子供がもし留学したいと言い出した時のために、減らさぬよう運用できれば御の字くらいの感覚でいます。

Puppeteerを使ったヒートマップ画像の保存

いや〜、大変な相場です。私のPFはYHからすでに1k万円近く下げています。今日だけで0.5kの下げでした。 年間給与の手取り分くらいの変動が1日で発生する日は年に4~5回はある印象ありますが、ダウンサイドのリスク管理ができていない証拠なので、信用売りをうまく使わないといけないです。

さて、先日、Node.jsのライブラリでpuppeteerというものを見つけました。 GoogleChrome DevTeamが開発/メンテしているHeadlessでChromeが操作できるライブラリです。

これ何がいいかというと、Chromeブラウザ上での作業を自動化できることです。 例えば、

  1. Yahoo Financeにログインする
  2. 自分のPFを取得する
  3. DailyでPFの総資産額を取得する
  4. DBにためる

という一連の作業が自動化できます。

何か自動化できそうなネタはないかな〜と日経が300円近く下げているなかツイッターをみていると、 @siroku829さんから下記のツイートが

株マップのデイトレンドマップです。 これを毎日スクショとして保存すると後日見返すことができて役立ちそうです。感覚的にビジュアルでトレンドを判断することもできますね。

早速puppeteerを使ってヒートマップのスクショ保存までやってみました。下記そのソースコード

const puppeteer = require('puppeteer');
const moment = require('moment');
const FAKE_USERAGENT = 'Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_13_1) AppleWebKit/604.3.5 (KHTML, like Gecko) Version/11.0.1 Safari/604.3.5';
const KABUMAP_HEATMAP_URL = 'http://dt.kabumap.com/servlets/dt/Action?SRC=trendMap/base';
const HEATMAP_ELEM = 'div#contents div#trendMap';

(async () => {

    const browser = await puppeteer.launch({headless: true});
    const page = await browser.newPage();

    //FakeのUserAgentをセットする。
    await page.setUserAgent(FAKE_USERAGENT);
    await page.setViewport({width: 1000, height: 1000, deviceScaleFactor: 2});

  //ヒートマップのURLに行く。waitUntilでページ読み込みが完了するまで待つことができる。
    await page.goto(KABUMAP_HEATMAP_URL, {waitUntil: 'networkidle2'});
    await page.waitFor(1000);

    //Heatmapのテーブルがある要素を取得
    const element = await page.$(HEATMAP_ELEM);

    //スクショを撮る
    await element.screenshot({
       path: moment().format('YY-MM-DD') + '_element.png'
    });
})();

node heatmap.jsで実行して、ディレクトリ上にpngファイルが生成されていると思います。

f:id:nerimplo:20171115155506p:plain

こんな感じです。moment.jsを使って日付をファイル名に加えています。

株探の特集記事を使ったスクリーニング

株探が今年から過去の四半期決算情報を掲載しはじめたので有料会員になって利用しています。

銘柄探しの一環で、株探の特集記事(https://kabutan.jp/news/marketnews/?category=5)にはよく世話になっています。

私がやっている方法は

  1. 気になった記事をクリップ
  2. 記事ページの銘柄一覧が載っているHTML要素を特定しスクレイピングしDBで管理
  3. 四季報Online/株探を見て直近の業績やキャッシュフローの推移、業界におけるポジショニングとその業界の動向、海外展開の有無、M&A、バリュエーションなどのチェック
  4. RSI, MACD, ボリンジャーバンドを使ってテクニカル面のチェック

です。 3と4に関しては、3はマニュアルでぽちぽちクリックしながら、4に関してはYahoo!ファイナンスとSBIのチャート機能を使っています。

f:id:nerimplo:20171007215545p:plain

4月から始めて、こんな感じで記事がある程度ストックされてきたので、私がクリップした株探の特集記事に掲載された回数が多い銘柄上位10社を探して見ました。

銘柄名 回数
IDEC 7
日産 6
ミスミG 6
オークマ 5
かどや製油 5
日本ライフライン 5
日本M&Aセンター 5
任天堂 5
アーレスティ 5
新明和工業 5

あくまで私の独断と偏見でクリップした記事に登場する回数が多かった銘柄です。 日本LL、日本MAなど、著名な個人投資家さんが保有する銘柄も頻繁に出ているようです。アーレスティはダイカストの大手だそうです。「ダイカストって何や」とWikipediaで調べると

金型鋳造法のひとつで、金型に溶融した金属を圧入することにより、高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する鋳造方式のことである。

とのこと。また新しい言葉を覚えました。銘柄探しの面白みはまぁすぐに何に役立つかは即答できないが、普段知らない事に触れる機会ができるというところですね。Happy investing!

Rule No.1: Never lose money. Rule No.2: Never forget rule No.1.

2017年上半期の振り返りをしてみました。

f:id:nerimplo:20170701181959j:plain

実現損TOP10
銘柄 損益
あじかん -1,795,983
ハビックス -1,051,116
フリュー -497,532
ヨシックス -372,256
大和ハウス工業 -328,753
ネクス -289,785
MRT -264,225
東洋製罐グループホールディングス -203,994
トヨタ紡織 -166,514
セブン銀行 -147,239
実現益TOP10
銘柄 損益
イー・ギャランティ 2,714,095
シノケングループ 2,679,236
WDBホールディングス 2,564,996
KeePer技研 1,645,125
ディップ 1,553,164
エン・ジャパン 1,531,060
平田機工 1,405,754
夢の街創造委員会 1,230,484
ジャストシステム 962,928
リログループ 957,511

イーギャラは3月末から作ったポジションと今までの2011年ごろからのポジションの一部利確分を含む。平田機は信用枠+10%で利確のルールに忠実に従ったのだけれど、結果的に売るのが早すぎた。 あじかんは決算ギャンブルによる損失。ハビックスも決算後の戻りが悪く別の銘柄に乗り換えるために損切った。 実現損のTOP4-10は全て年初から3月末にかけてのもので全て信用枠。

下期の目標
  • 信用枠での利確損切りルールの徹底
  • 現物枠でいいビジネスをコツコツ買う。

年初からの実現益(6/23)

年初からの実現益 +1998

6月は単月で今年最高のパフォーマンスになる見込みです。夏枯れ相場に向けて信用枠では1に利確、2に利確でルールに徹していきたい。